静岡市立清水桜が丘高校 修学旅行台北
システム管理者 (2014年12月 3日 20:59)|
静岡市立清水桜が丘高校
修学旅行台北1日目
平成26年12月2日(火)
修学旅行への期待が高いのか、出発の1時間前から登校する生徒たち。昨年度は普通科商業科別々の修学旅行となったが、今年は台湾へと一本化された。
ほとんどの生徒が、飛行機に乗るのも海外旅行も初めてである。富士山静岡空港では20分程バスで待機することになったが、出国手続きも順調に終え、出発予定の10時から15分遅れで台北へと飛び立った。
飛行機では乗り物酔いから体調を崩す生徒が2名でたが、無事に14時過ぎに台北に到着することができた。
台北では、現地のガイドさんもバスに乗り込み、一路淡水へ向かった。1ヶ所目は紅毛城で、台湾が過去に侵略された歴史をガイドさんが話してくださった。<br />
2ヶ所目は淡水漁人碼頭。夕日がきれいなデートスポットということだったが、残念ながら曇り空で夕日を見ることは出来なかった。
ホテルへの帰路は大渋滞で、ホテルについたのが午後7時頃となり(日本との時差は−1時間)、遅い夕食となった。
静岡市立清水桜が丘高等学校
修学旅行台北2日目
平成26年12月3日(水)
12月3日、修学旅行2日目は予報では雨でしたが晴天に恵まれました。
今日は2グループに分かれての研修です。
21,23,25,27HRは劇場と九份に22,24,26HRは故宮博物館、中正祈念館、龍山寺に。夕食後は全クラス士林の夜市に出かけました。
静岡市立清水桜が丘高等学校
修学旅行台北3日目
平成26年12月4日(木)
修学旅行3日目、本日は朝からあいにくの雨です。21、23、25、27組は中正紀念堂へ蒋介石の歴史を観て、衛兵の交代式を観ました。22、24、26HRは九份へと向かいました。
九份は標高500m程でさらに気温が低く雨も本格的に降っています。お茶屋さんで台湾式のお茶の入れ方を教わりながら、台湾のお茶菓子を頂いてる班や、有名な花文字を作っている生徒もいました。
お昼に台北101で現地の大学生ガイドと合流し、各班ごとに台北の街の散策に出かけました。昼食もガイドと一緒に各班ごとに取りました。
昼食後は台湾の地下鉄に乗り、西門町など若者向けの街を案内してもらったようです。
ガイドの大学生は日本語も堪能で、生徒ともコミュニケーションを上手にとってくれ、生徒達も大変喜んでいました。続いて台北101の展望台から台北の夜景を眺めました。夕食はホテルで台湾料理を頂きました。
静岡市立清水桜が丘高等学校
修学旅行台北4日目
平成26年12月5日(金)
12月5日修学旅行4日目は21,23,25,27HRは故宮博物館、忠烈祠に、22.24.26HRはトロッコに乗って烏來(ウーライ)で烏来瀑布と酋長文化村で先住民族の舞踊を見学しました。天候は曇り空で肌寒い日でしたが、酋長文化村では民族衣装をまとった踊り手と一緒に生徒が踊り、楽しいひと時を過ごしました。
昼食はモンゴリアンバーベキューを頂き、事前学習から準備に時間をかけてきた士林商業高校との交流です。日本・静岡・清水桜が丘のプレゼンテーションを代表チームが英語で堂々と行いました。その後、湯圓(タンエン:お正月に食べる、日本のお汁粉に近い料理)にいれる白玉を両校の生徒全員で丸めました。
各クラスの教室に移動し士林商業高校生徒との交流ではゲームをしたり、湯圓を食べたりしながら楽しく過ごしました。
夕食は北京料理を頂きました。レストランでは旅行会社からのご厚意で修学旅行中に誕生日を迎えた生徒に、ケーキとプレゼントが贈られました。
12月6日楽しかった修学旅行も、あっという間に帰国する日となりました。空港までのバスの中では疲れからかほとんどの生徒が寝ていました。体調を崩した生徒も何人か出ましたが、全員無事に日本に帰ってくることが出来ました。